楽天携帯、新規携帯キャリア事業で価格は月額4,000円検討と発表

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昨年末頃、第4の携帯電話会社として携帯キャリア(スマホ)事業に新規参入を発表したIT大手の楽天が、月々の料金を4,000円で検討しているとその概要の一部を発表しました。

楽天は携帯キャリア事業への新規参入を目指す新会社「楽天モバイルネットワーク」を2018年1月10日付で設立しており、同年3月には東京電力グループ、中部電力、関西電力グループらの設備活用を決定し、着々と準備を進めていました。

今回、月額料金を発表したことで楽天の携帯キャリア事業参入は更に現実味を増しており、楽天携帯の登場もすぐそこまで迫っているように思えますね。

楽天の携帯キャリア事業参入について

これまで楽天では、ドコモの回線を借り入れることで仮想移動体通信事業者(MVNO)として、携帯電話サービス「楽天モバイル」を提供していましたが、昨年末に携帯大手3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)と同じように自前で回線網を持つ新会社の設立を計画していると発表しました。

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更に、2018年1月10日には新会社「楽天モバイルネットワーク」を設立し、同年2月には第4世代(4G)移動通信システム電波の新規割り当てにも申請しており、総務省の電波監理審議会は計画書などを審査したうえ、3月30日にも新規事業者として楽天を認可する見通しとなっています。

大手3社との月額料金比較

現時点で楽天が発表している月額4,000円という料金がどの程度のものなのか、大手3社の平均利用料金と比較してみます。

モバイル調査研究機関のMMD研究所によると、2017年時点でのスマートフォンユーザーの平均利用料金は月々7,876円となっています。

これは、現在楽天が発表している月額4,000円に比べ4,000円近く高く、大手3社に比べ楽天は5割ほど安いということになります。

格安SIMの平均利用料金は月々2,957円となっているので、楽天の料金はどちらかと言うと格安SIMの料金に近く、とても利用しやすい金額だと言えます。

また、ほかにも4,000円を超えるプランや下回るプランも、毎月のデータ通信の利用量などに応じて設定する予定ということなので、ユーザーの側に立った利用しやすい携帯キャリアとなることが期待されますね。

今後の展開

今後は更に基地局の数を増やし、都市部ではオフィスビルなどの高層建築物に小型基地局を設置することでコストを削減しつつも、独自の効率的な基地局ネットワークで電波をつながりやすくする予定です。

サービスの開始は、2019年中を目指しているとのことなので、動きがあり次第こちらでも随時更新していきます。

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まとめ

昨年末に事業参入を発表して以来、水面下での動きはあったもののあまり大きな話題はありませんでしたが、今回の料金発表でとうとう本格始動した感じが出てきましたね!

月額4,000円とは、予想を大きく上回りかなり安い印象を受けました。現在、大手キャリアを利用している方はもちろん、格安SIMからの乗り換えも検討できる範囲の料金設定ではないでしょうか?

楽天の各種サービスとの連携や割引なども導入予定とのことなので、今後の発表がますます楽しみですね。




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